君に恋していいですか?
「今日は何掛けて勝負しようか。飲み代…ってのもアレだな…。負けたら勝った方の言う事ひとつ聞くってどう?」

「…一応断っとくけど…やらしい事とかはナシだからね。」

「ダメかぁ…。」

「なんかやらしい事するつもりだったの?サイテー…。」

薫に少し冷たい目で見られ、志信は慌てて否定した。

「しないよ、冗談に決まってるだろ!!」

(いや…ホントはしたいけど…。好きって思われてないのに罰ゲームでそんな事しても、なんか虚しいし…。)

「ホントかなぁ…。笠松くん、この間一緒にお昼御飯食べた時、やらしい目で私の体ジロジロ見てたもん。」

「えぇっ?!」

(意外と胸大きいとか抱きしめたいとか思ってたのバレてる…?)

慌てふためく志信を見て、薫はおかしそうに吹き出した。

「ふふっ…ウソだよ。」


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