A Favorite Pearson
・第一章

運命のいたずら

自分で染めたまだらな金色に近い髪をゆっくりとアイロンで髪を伸ばした。



『熱っ…』

アイロンは火傷するかと思うほどあつく熱をもってる。

私は鏡を見ながらアイロンでまっすぐにした、まだほんのり温かい髪にスプレーをふって手ぐしで髪を整えた。


鏡の中の自分、
ベージュ色のカーデガンの袖を遠しボタンを下から2つ以外を1つ1つとめた。
そして、少しずれた制服のリボンを直した。
< 1 / 22 >

この作品をシェア

pagetop