彼岸桜が咲く頃に...
白蓮side

あーもう下らねぇ

お子さまの探偵ごっこだったら止めろっての

しばらく歩くと踏み切りが見えた

その向こうには海があり

そこに釜を持った男が立っているのが見える

あまりにも人ならざるふいんきだったので

話しかけてみようと踏み切りをわたろうとした。

半分わたった

その時、俺の足が誰かに掴まれた

声もでない

水「あ!白~蓮~!」

何であいつがここに

他のやつらと神社に行ったんじゃねぇのかよ

でも、まぁ俺は多分ここまでだしな

あれ?どうして涙なんか.....

白「今まで迷惑ばっかりかけちまったけど俺はお前の兄貴でいられたか?」

少し向こうから電車が来るのが見えた

水「白蓮!電車!電車来てる!」

そんなのわかってるよ

水「何で?何で動かないんだよ!」

動けるんだったら今すぐにでも

お前のところに行ってるよ

動けねぇんだから仕方ねぇだろ?

まぁ、でも最後に

「ごめんな」

電車があと少しで俺にあたるそう思ったとき

少し前のことからガキだった頃の記憶が鮮明に思い出した

皆で馬鹿ばっかりしてた頃、俺が前いたグループを抜けるっていって皆が助け

てくれたこといろんな事があったな

キィーグシャ

こうして、俺の物語は終った
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

私の気持ち〜私の消えた記憶〜

総文字数/4,481

恋愛(学園)12ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop