私のダーリン
大丈夫

全ての連絡を断ち、
ベットに伏せた。
確かめる勇気なんて今は持てない。

会えない時間は、隼との距離を遠ざけてるの?
会いたい。
私に触れて欲しい。
それは、わがままだと自分に
言い聞かせ
大人にならなきゃって
そう思って仕事に精一杯向き合った。

離れて居ても、大丈夫。そう思ってたのは
私だけだったんだ。

なんだか体が怠い。
起き上がることも
そんな体力さえ
今待ってない。
< 72 / 91 >

この作品をシェア

pagetop