私のダーリン
毎日、LINEでやり取りしているうちに

どんどん、隼さんを好きになっていく


隼さんは、私をどう思ってるんだろう

聞く勇気なんて…ない。


今日は、こないのかなぁ〜〜。
ずっと、スマホを握る私。

時計を見れば、深夜1時、
今日は、無しかぁ〜。
ベットに横になり、サイドのクッションの上に置いた。

プルプル、

「えっ?」

和香ちゃん?
遅くにごめん。
今日、就職、内定したんだ。
今、友達に祝ってもらって帰った。
どうしても
知らせたくて
おめでとうって行ってくれるか?


隼さん

よかったね。おめでとう。
私も、お祝いしたいかなぁ?
あのね…。
凄く、隼さんに会いたい…。


暫くすると、

和香ちゃん!俺も会いたい!

家の近くの公園に行く!

「えっ〜〜?」

私は、伊達メガネで素っぴんを
隠し
急いで公園に向かった。
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