嫌なアイツ



私は断った。

助けて貰ったのは有り難いけど…

お茶まで付き合う事は無い!
そう思ったから…



でもアイツは…



『僕は愛莉さん貴女を今さっきナンパ男から確か?助けましたよね?お茶くらい付き合ってくれてもいいと思うんですけど?』



がぁ~!!

この男は…

この男はどこまでも腹が立つ!!


人の弱味に付け込んで来る…



私は少し考えて…



海莉も居るから…

そう…

大丈夫…



そう思った。



だからお茶くらいならまっいいか…


そう思ったから海莉が来るのを二人で噴水の前に立ち待ってた。




海莉が来て…



【なんで??愛莉ちゃんと翔さんが一緒に居てるの?】



その疑問に答えたのはアイツだった。



ナンパされてた私を助けた事を海莉に話て一緒にお茶をしょう!と言う話に成ったと…



お茶をしょう!
と言ったのはアイツで私は渋々OKをしたまでに過ぎない…



三人で近くのカフェに入った。


オープンカフェに成ってて…



「おぉ~!!翔!今日は女性二人を連れて両手に華だな!」

と声を掛けて来た定員さんに…



アイツは…






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