『私はいつも片想い。』
先生の言葉を聞いたとき、

私は、ここでなら上手くやっていけそう

と思うことができた。

しかし、どうもうるさい。

いや、当たり前なのか。

だって、転入生がくるんだもの。

そりゃ、騒がしくもなるか。

と、自分で納得しながら

教室の入口へと足を踏み入れた。

歩くとき、ちょっと怖くて、緊張して、

俯きながら入った。


コツコツ…黒板に白チョークで

名前を書く。 "大里真希"
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