世界を守れそうな6人
「ねえ、お母さんは? はぐれたの? 一緒に探そうか?」
「んーとねえ……あっちでおはなししているよー」
「そっか。じゃあお母さんの所に行ってあげないと。
お話が終わって、君がいないと分かったらお母さん泣いちゃうと思うな」
「え? ママがないちゃうのいやだ……」
「だったら、お母さんの所にいてあげて? ね?」
「うんっ! おにいちゃん、ありがとー」
女の子は素直に笑顔で反対の歩道へ向かうのをやめ、母親の元へと戻って行った。
丁度その時、猛スピードで走る黒い車が通過した。女の子を轢いてしまう車だ。
何とか最悪の事態を避ける事は出来た……かに見えた。
ほっとした様子で女の子が母親のそばにいるのを見ていた時だ。
背後から激しい衝突音が鳴り響いたのは。
「んーとねえ……あっちでおはなししているよー」
「そっか。じゃあお母さんの所に行ってあげないと。
お話が終わって、君がいないと分かったらお母さん泣いちゃうと思うな」
「え? ママがないちゃうのいやだ……」
「だったら、お母さんの所にいてあげて? ね?」
「うんっ! おにいちゃん、ありがとー」
女の子は素直に笑顔で反対の歩道へ向かうのをやめ、母親の元へと戻って行った。
丁度その時、猛スピードで走る黒い車が通過した。女の子を轢いてしまう車だ。
何とか最悪の事態を避ける事は出来た……かに見えた。
ほっとした様子で女の子が母親のそばにいるのを見ていた時だ。
背後から激しい衝突音が鳴り響いたのは。