夏休みの勲章
それからおじさんの鼻歌も止まり、トラックの中は静かになった。
あかい橋を過ぎてからは、ずっとじゃり道。
たまに大きな石があったりもするけど、僕の体は小刻みに揺れてる。
声をだしたら、声まで揺れそうだ。
じゃりの一本道をずっとすすんでいくと、おじさんの運転するトラックが停まった。
「あ〜やっぱりな。」
あかい橋を過ぎてからは、ずっとじゃり道。
たまに大きな石があったりもするけど、僕の体は小刻みに揺れてる。
声をだしたら、声まで揺れそうだ。
じゃりの一本道をずっとすすんでいくと、おじさんの運転するトラックが停まった。
「あ〜やっぱりな。」