元カレには彼女がいる。でも好きで仕方ない
その頃、後夜祭ではそれぞれが作った作品のコンテスト結果が発表されていたらしく、1位から3位までの作品に拍手と景品が贈られた。

そしてオレらの写真アートは、
まさかの”審査員特別賞”という賞を受賞していたようだ。
今はそんな事知るはずもなくただふたりで語っていた。




「恋ってさ…」





いつもより落ち着いた口調で話し始めた咲良の頭が、オレの右肩にチョコンと乗った。

< 74 / 76 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop