幼なじみはアイドルの先輩
そんな最高の状態で、ガーネットグローブファンクラブミーティングが開催される。
今年は選抜祭りもなく目玉不足だろうとの予測が一転したな。
アマゾナイトのリハーサル中を観客席から観ていたら、涼が声をかけてきた。
「安西さんが今出かけてるのであたしが社先生にお願いします」
「涼からのお願いかあ。妙に緊張するなあ」
「今年のファンクラブミーティングにゲストとして出演してもらいたいんです」
これが安西からの申し出なら、意地悪して出るか出ないか結論を引き延ばしてたが、涼から言われるとな。
「選抜祭のことか?」
「それもありますし、アマゾナイトのことについてもお聞きしたいと日比野会長から」
「阿久津じゃダメなのか?」
「阿久津さんにはかなり不信感を持ってる方がいるそうなので、ここは社先生に出ていただいた方がうまくいくと」
今年は選抜祭りもなく目玉不足だろうとの予測が一転したな。
アマゾナイトのリハーサル中を観客席から観ていたら、涼が声をかけてきた。
「安西さんが今出かけてるのであたしが社先生にお願いします」
「涼からのお願いかあ。妙に緊張するなあ」
「今年のファンクラブミーティングにゲストとして出演してもらいたいんです」
これが安西からの申し出なら、意地悪して出るか出ないか結論を引き延ばしてたが、涼から言われるとな。
「選抜祭のことか?」
「それもありますし、アマゾナイトのことについてもお聞きしたいと日比野会長から」
「阿久津じゃダメなのか?」
「阿久津さんにはかなり不信感を持ってる方がいるそうなので、ここは社先生に出ていただいた方がうまくいくと」