幼なじみはアイドルの先輩
「あたしもよくわからないんですけど、杏さんは常にいる人だと…………うまく言えなくてすいません」


「いいよいいよ。あたしもそう思ってるから」


「涼さんもですか!?」


「あたしもだよ」


「菜穂さんも!!」


古谷の顔からマイナスオーラが徐々に消えていくよ。


「仕事で毎日顔を合わせてるからそう思うかも知れないけど、古谷の心配はわかるよ。杏は…………、うちの水原チーフは燃え尽きて投げ出すような人間じゃないから、きっとチーフとして残ってくれると思う。きっと…………」


涼さん肉を食べてごまかしたけど、最後のきっとは明らかに適当でしたよ。


それがわかってるから、涼さんが私の足をつっついてる。


掘りごたつの席をうまく利用しましたなあ。


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