SWEET LOVE*実話*
そんなのただの作り笑いじゃん……。







もっと悲しくなってきた。






あたしは、その場で小さく丸くなりずっと泣いた……。






ずっと……。











――…どのくらいの間泣いていたかは分からない。








「ほらいつまで泣いてるんだよ。俺まで泣きたくなるじゃん。もう今日は帰りなよ?俺はもうちょっとこの辺でブラブラしてから帰るからさ……。」







「うん……。」






あたしはようやく立ち上がった。







そして座っている新の目の前に立ち、






「今までありがとう。楽しかったよ。本当に本当に大好きだった。こんなわがままな彼女でごめんね。こんなあたしの事好きになってくれてありがとう。バイバイ。新の事、忘れないから。」









そう言って駅に向かって走り出した。
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ノンフィクション・実話13ページ

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