もう一度・・あなたと

結婚式は、終わったが
新婚旅行に行く時間はなかった。

私を待ってくれている
子供達が、いるから
毎日、仕事に奮闘していた。

そんな、私に飛鳥は、
いつも、優しいまなざしを向けてくれていた。

ありがとう。
いつも、感謝を忘れてないが‥‥‥

玲音は、飛鳥に参っていることが‥‥

それは・・
毎日、毎日、私を抱くのを
休んでほしい‥‥‥‥

だが飛鳥は、
「じゃ、週、三回にして
毎週、土曜日は、朝まで抱き潰す
なら、いいよ。」
と、あっけらかん。

それは、勘弁してほしいから
今まで通りで‥‥‥と
お願いた。

もうっ、飛鳥の言いなり。
惚れた、弱みだ。

今日も、飛鳥に
たくさん、愛して貰った。
「レン、俺の。
俺だけのレン、愛してる。」と。

飛鳥は、
家の中でも、外でも
私を離したがらない。

私が、離れる事にトラウマが
あるようで、必ず私のどこかに
触っていないと、行けない。

そんな、飛鳥を私は、
愛しいと思っている。



そんな、ある日の朝
私は、気分が悪く
吐いてしまう。

体も怠い。
< 68 / 71 >

この作品をシェア

pagetop