EGOISTIC狂愛デジャ・ビュ【フェオドール編】
ステージではすでにアピールタイムが始まっていた。
『好きです!付き合って下さい!』
蜜莉がエントリーナンバー一番の相手に瞳を潤ませて迫る。
演技なのだろうが本気の告白に見えてしまうからスゴイ。
「おっ、俺もスキです!ダイスキです!」
ベビーフェイスの可愛い蜜莉に迫られて真っ赤になる一番の女装男性。
素で答えた結果、彼の場合こうなってしまったが、笑いを取ろうとする答えや可愛らしさをアピールする答えなど、それ以降は様々だった。
そんな中で、六番目のカロンはこれだ。
『好きです!付き合って下さい!』
「いいぞ。じゃああんた、今度俺の部屋おいで。監禁という名の同棲しようぜ」
マスクを下げ、蜜莉の肩を抱き寄せてニヤリ。
不良に目をつけられた可愛い男子の図が出来上がった。
『は~い、エントリーナンバー六番に監禁されたい人は投票よろしくね~!』
アルトが余計なことを言いつつ次へ進める。