彼に惚れてはいけません

「だめかな。俺としては、本気で乱入するつもりでいる。店の名前聞けたら聞くし、絶対に会いに行く」

「本当に?嬉しいけど、いいのかな」

1階に着き、ドアが開く。

降り際に、私の頭に手を乗せて、

「じゃあ、また夜にね」

と優しい垂れ目スマイルをくれた。


きゅんきゅんが止まらない。

あの脱力系の仕事っぷり、上司や社長にも遠慮しない口調、自然体で癒し系。

好き。好き。好き。
と心の中で叫びながら、幸せな気持ちで仕事を頑張ることができた。





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