青空の下月夜に舞う 2

「あはははははは!」

「え?何?今ウケる要素あった?」

「ありましたよ!あはははは!」


まるで自分家の様に着替える裸女が、ツボに入ってしまい、堪えきれずに笑ってしまう。


「普通人の家ではパン1にはなりません」

「え~」

「私なら、トイレかお風呂場で着替えますもん」

「麻衣ちゃんはそうした方がいいよ。男どもが欲情しちゃうから」


いやいや。裸女の方が可愛いし、胸デカイし。
欲情要素めっちゃあるし。

部屋着を着た裸女は、ハーフアップの髪を一度下ろし、再び全部の髪をぐるりと捻って後ろで止めた。


ローテーブルの前に座り直すと、脱いだ服を畳みながら、鞄からカフェオレのパックを2つ取り出し、机に置く。

差し出された1つにお礼を言って、ストローをさした。
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