琥珀色の王太子様に愛されすぎて困ってます!
唇が重なるたびに思うのは、私の気持ちは間違っていなかったという事。
知らない間に私はリューイ様を好きになっていた、という事。

その気持ちがどんどんと溢れていって、この腕の中がとても居心地がいい。
もうこの人の腕を離したくはない。


「好きです、リューイ様。このまま離れたくありません」

「私もだ、フィオナ。私の部屋に来るか?」

「―――はい」




その言葉に、リューイ様は私を横抱きに抱き上げ、そのまま部屋の中へと入ります。
その際、私の耳元で小さく、

「すまん、当分お前を休ませてやれそうにない」

と言い、その言葉に私は今にも気絶しそうなくらいの衝撃を受けたのでした。
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