冬の約束

「わかってるよ、そんなことは。美彩も美彩の記憶のことも....」

『わかってるなら、それでいい。.....ところでさ!!久しぶりにどっか遊びに行かね!?』

「そんな時間があるなら、寝る。爽は美彩を守れっての。」

『はいはい、もういいですよー。じゃ。』

「じゃあね。」

ケイタイが切れた。





美彩か。
早く会いたいなぁ....
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