Magic of Chocolate
 放課後なんて、来なければいいのに。





 そう思っていても時間はあっと言う間に過ぎていく。





 気がついたらもう日が暮れて、みんなカバンを持って教室から走り出て行く。





 「あ、そういえば今日は日直だったんだっけ・・・」




 さっさと片付けて、あいつんとこに行って、早く帰ろう。





 急ぎたいのに、日誌の空欄は埋まらない。




 気がつけば、教室にはあたし一人。




 もう十五分も経ってる。
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