涙の跡には【完】
私が、美香を叩いた


「あなたは、少しでも勝って欲しくないなんて思ったことないでしょ?
本当はいまでも勝ってほしいと思ってるでしょ?なのに、そんなこと言っていいの?信じてくれた人達を信じる、それが当たり前でしょ?」


美香「そうよ。勝ってほしいわよ!
 でも、卑怯な事をしてまで桜華には勝って欲しくない。」


美香が嘘を付いているようにも見えなかった

「でしょう?
人は誰でも、嫌なことは嫌って言えるんだよ。私もあなたの仲間だったからよくわかる」
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