サヨナラの向こう側
数日後、先生から素っ気ないハガキが届いた。


よく考えたら、ハガキだし、家族が目にするかもしれないんだから、当たり前だと思うことにした。



部活まであと3日。


先生は、どんな夏休みを過ごしてる?


私は、バイトばかりしてたよ。


毎日、先生のこと考えてた。


そんなことしても仕方ないって、わかってるけど。


この気持ちは、消せないんだ。



私は、文化祭が成功したら、先生にもう一度告白しようと決めていた。


それでダメなら、諦めようと思っていた。



< 99 / 270 >

この作品をシェア

pagetop