私って悪女…
7月23日
この日は、みんなオフで休みを個々に過ごしている。
私は会社で書類整理におわれていた。
終わったのは、午後6時。
携帯を取りだし電話をかける。
「もしもし、今から向かう…うん、わかった」
「今からデート?」
後藤さんがパソコンから顔をあげる。
「そんな所です。お疲れ様です」
おつかれさんと聞こえ、それを背にし私は会社を後にした。
麻布十番にあるアポロと言う、店に向かった。
そこに現れたのは、タケ。
彼が行きたいと言っていた店。
食事も出来るらしいので誘った。
「円ちゃん、こっちこっち」
「待った?」
「今来たところ」
「じゃあ入ろうか」
店内に入るとシュークリームのいい香りがする。
「タケ、中々約束守れなくてごめんね」
「いいよ、今日それが叶ったんだから」
奥にある飲食スペースに入り席につく。
食事をしながら今日何してたとか、仕事の話とか、プライベートの事とか…
タケと話をしてると、女友達といるみたい。
デザートにシュークリームで作ったバースデーケーキが運ばれてくると、タケは感動していた。
「ハッピーバースデー。これは私からのプレゼント」
「ありがと、何だろ」
中身を見てタケのほほが緩む。
「シュークリーム十個無料券か、ありがと円ちゃん」
私は会社で書類整理におわれていた。
終わったのは、午後6時。
携帯を取りだし電話をかける。
「もしもし、今から向かう…うん、わかった」
「今からデート?」
後藤さんがパソコンから顔をあげる。
「そんな所です。お疲れ様です」
おつかれさんと聞こえ、それを背にし私は会社を後にした。
麻布十番にあるアポロと言う、店に向かった。
そこに現れたのは、タケ。
彼が行きたいと言っていた店。
食事も出来るらしいので誘った。
「円ちゃん、こっちこっち」
「待った?」
「今来たところ」
「じゃあ入ろうか」
店内に入るとシュークリームのいい香りがする。
「タケ、中々約束守れなくてごめんね」
「いいよ、今日それが叶ったんだから」
奥にある飲食スペースに入り席につく。
食事をしながら今日何してたとか、仕事の話とか、プライベートの事とか…
タケと話をしてると、女友達といるみたい。
デザートにシュークリームで作ったバースデーケーキが運ばれてくると、タケは感動していた。
「ハッピーバースデー。これは私からのプレゼント」
「ありがと、何だろ」
中身を見てタケのほほが緩む。
「シュークリーム十個無料券か、ありがと円ちゃん」