守られお姫様
健「そっか。良かった。あ、おはよう!」




『おはよう…』




会ってから少したってるんだけどね…。




海「今日は騎士はいないのですか?」




『あーうん。なんか謎の男子会をやってたの。』




海・健「謎の男子会?」




『うん。なんか真剣な顔だったから先来たの。』




健「先に行くって言った?」




『ううん。言ってないよ。』




わたしのこの言葉に2人揃ってため息を着いた。




海「多分、探してますよ。」




健「で、学校に来て絵音の姿を見ると6人でゾロゾロと来るんだろうねー。」




すると、さっきまで黙ってた海斗君が




海「そろそろ来ますね…。健人、俺達はここで行きましょう。とばっちりを受けるのは嫌ですから。」




健「あ、そっか。ってなんで来るのわかったの?!」




海「それは置いといて、ひとまず行きますよ。では。」




健「じゃ、バイバイー!」




『うん。』




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