守られお姫様
海斗君、なんで来るのがわかったんだろう…。




ちょっと軽く怖い…。




亜「あー!絵音!」




『げ…。』




絶対何か言われるっ!




琉「心配したよ。」




『え?』




駆「何も無いな!絵音が無事ならいいんだ。」




『みんな…。』




翔「なんで先行ったの?」




『さっき、あまりに真剣だったから邪魔しない方がいいかなって思って。』




亜「そっか。ごめんね。」




『ううん!全然大丈夫だよ!』




フルフルと首を振ると亜希はニコッと笑ってくれた。




でも、その笑いには芽が笑ってないような気がする…。




爽「俺らに心配かけたから…。」




『へ?』




優「すこーしお説教ねー!」




『え、なんでー?!』




優汰が怖いー!




そして6人からお説教されたのでした。




亜「ふ〜。今日はここまででいいや。あ、そうだ。昼休み理事長室に来てね。」




『え?』



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