守られお姫様
『幼なじみだから…。』




その一言で周りが一瞬静かになった。




どうやらクラスの皆は聞き耳を立ててたみたい。




駆「え?!理事長と絵音のお母さんが?!」




『うん。駆眞君、声大きい。』




駆「あ、ごめん。じゃなくて!絵音のお母さんと理事長が幼なじみとか初耳なんだけど!」




『そりゃあね。今言ったし。』




大「今から苦情受け付けるからね!いつでも理事長室に来てもいいよー。」




ピンポンパンポーン




そう言って放送を大輝君は切った。




てかさ、苦情受付けてどうすんの。




まぁ、いいや。




ちょうど良かった。




この前聞き忘れたことあったし。




『ごめん。理事長室に行ってくる。今から競技決めだっけ?テキトーに決めといて。私は運動できないからあまり動かないのがいい。』




そう言って出ていこうとしたけどガシッと優汰君に腕を掴まれた。




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