レンズ越しの彼
「ふふ、
なに百面相してんの」
嵐はすっと
私の頬を撫でて、
顔を覆っていた
髪の毛を耳にかける。
「べ、別に」
もー、
本当にやめてー。
心臓もたないよ。
「ふーん、そう。
あ、シートベルトしめた?」
「うん」
「じゃあ行きますか。
姉貴がごちそう作って
待ってるって」
「やった。楽しみ」
なに百面相してんの」
嵐はすっと
私の頬を撫でて、
顔を覆っていた
髪の毛を耳にかける。
「べ、別に」
もー、
本当にやめてー。
心臓もたないよ。
「ふーん、そう。
あ、シートベルトしめた?」
「うん」
「じゃあ行きますか。
姉貴がごちそう作って
待ってるって」
「やった。楽しみ」