sunflower ~ヒマワリ~


『え?なんとなくだよ!』


『じゃあ、もらえません!』


ひゅう……じゃなくて太陽君は、寂しそうな顔をした。


『じゃあ、なんかの記念日とかだったら、いい?』


『うん。それなら。』

太陽君は、ニコッと笑って私を見た。

『俺と上地が初めてしゃべった記念日!』



『プハハハッ!なんですかそれ!』


『んだよ!笑うなよ!』


ちょっと、すねる太陽君…。

少し可愛いです!



『じゃあ、んーと……。上地の初プリ記念日!』


んー。

それなら、いいです!

『じゃ、そう言う方向で、お願いします!』

太陽君は、名前の通り、太陽の様な笑顔を見せてくれた。


『じゃあ、はい!あげる!』


太陽君がくれた物。

それは、可愛い熊の人形とピースマークのストラップだった。


『わぁぁ!スゴい可愛いです!太陽君、ありがとうございます!』

太陽君は、ビックリした顔をして、すぐニコッと笑った。


『上地が、俺のこと、太陽って言った♪やったね!』




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