君の影に恋
タイトル未編集

あたし


「あっつ~」

制服をパタパタさせ、汗をぬぐう親友の姿が目に入る。
あたしは、リュックからお茶の入ったペットボトルを取り出し一口飲んだ。

「うわ、ぬるっ!!」

「そりゃ、ね。だってー今日35℃くらいまで気温上がるって。朝のニュースでやっちょったよ?」

「嘘やろー、ありえんやん」

< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

黄色のボール
Leppy/著

総文字数/305

ノンフィクション・実話1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「...勝った」 私の... 私たちの“目標”が“実績”に変わった瞬間だった―――…… これは、1人の女の子と14人の男女。 それから、1人の熱い“コーチ”が生んだ本当のお話です―――……。
君。私。あの子。
Leppy/著

総文字数/347

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「俺、お前の幸せのためなら何だってできる」 君の突然のその言葉は、私を自然と笑顔にした。 あたしだって、君のためなら何だってできる。 たとえ、私にとって一番大切なものを失うことになったとしても。 その“大切なもの”が、…

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop