あなたと過ごした3年間
ーガランガラン。


「いらっしゃいませ。」


少し、イケメンの男の人が、張りきった声で、挨拶してくる。









「え?何これ……鳩……サブロー?」


すると、イケメン店員さんが、私たちのとこに、きた。

「鳩サブローは、鳩サブレーと同じなので。」




何これ……鳩サブレーのキーホルダー?
か、可愛い!!!











30分後………
      




「ありがとうございました。」

鳩サブレーのお店から、出てフィッシュセラピーのお店にいく。















「ん?どこだ、ここ………。」

「さ、さぁ?」








まいごナウ



















探しても、探しても見つからないため、
諦めかけていたとき………。






多分、小学生だろう。

その子たちの会話を聞くと、

「フィッシュセラピー、よかったね、楓怜ちゃん!」

「うん。気持ち良かった!
あ、詩織ちゃん、もう、鶴岡八幡宮いく?」

「………んー……、のん、時間平気?」

「ん。平気。」

私は、その子たちに、聞いてみた。


「ねぇ、フィッシュセラピー、どこにあるか知ってる?」


「しーさん、どうする?」

「あのー…、どなたですか?」

「あ、私は、立川夏美。この子たちは、是永と安堂と陸翔と百合。」

「私は、高浜詩織です。」

「堀部楓怜です。」

「山村美優です。」

「遠藤のぞみです。」

「詩織ちゃん達に、聞きたいんだけど、
フィッシュセラピー、どこにあるかな?」
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