あなたと過ごした3年間
なにがなんだかわからなくなった。













「ごめんね。キスして……」



























そういって、走り去った和歌山。













急いで教室にいったけど、安堂と夏美の姿はなかった。
















家に帰り、夏美に電話をする








ープルルルッ。















聞こえてくるのは、コール音のみ。
















夏美に電話がつながらないまま朝を迎えた。



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