意地悪なオジサマに、拾われちゃいました。
「ペットは主人の
言うことをきくもんだよ」



「でも、如月さんが私に頼んだ
食事の手配とか、
スケジュール管理って、

お手伝いさんっていうか、
マネージャーの
仕事だと思うんですけど。

だからペットじゃなくて」



「ああ、なるほど。
ペットみたいに
もっとかわいがって欲しいってこと?」



京介は千尋の言葉を遮って、
何かを納得したように言う。



「は?いや、まったくもって
そんなこと言ってないんですけど!」



「大丈夫、安心して。
仕事以外の時はたっぷり
かわいがってあげるから」
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