意地悪なオジサマに、拾われちゃいました。
「よくできました」



京介は千尋に
軽くちゅっとキスをする。



「なっ、ちゃんと
名前で呼んだのに‼」



「いまのはご褒美。

できたらほめるのも
主人の役目だからね」



「そんなのいりません!」



「ふっ。
遠慮しなくていいのに。

まあとにかく、
掃除よろしく」



京介は大きな手で千尋の頭を
ぽんぽんとなでて、
部屋を出ていく。



「疲れた…」



(ペット1日目、
前途多難です…!)
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