嘘ツキの世界
「ねえ、七星 なんて言われたの?」

気になってしょうがないって顔して

愛美が聞いてきた。

「ん〜 、なんか颯斗の話。」

「えっ?うそ〜!涼花もやっぱり
颯斗狙いだったのー!?」

「うーんそうなんじゃない」

愛美は今にも殴っしまいそうな目で

「あんな性格の悪い女に
負けたりしないんだから。
七星、協力よろしくね!」

何を協力しろってんだ。

「うん」

私は冷たく返事をして席についた。
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