嘘ツキの世界
「涼宮晴香。
そうだよ?七星、思い出したかい?」

「はい、先生
許せません。許しては、いけません。」

私の恨みは強くなっていく。

「でも、先生。
晴香はどこにいるんですか?」

確か晴香は私が生きていることを聞いて

転校した。

場所は…わからない…

いきなり転校してしまって

先生にも場所を教えなかったそうだ。
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