極道に愛されて。


「しばらく、距離を置きたい。」




やっぱり、ダメだよ…


この家に居続けるのは…




「絶対、帰ってくるから。だから、それまで距離を置きたい。」




こうでも言わないと、琉斗さんは絶対許してくれない




「絶対だぞ?絶対、帰ってこいよ?」




「うん。」




「俺は、捺希が帰ってくるの一生待ってる。」




こう言われたことに対し、私は返す言葉が思いつかなかった



琉斗さんは本当に私を待っているだろうから




「荷物まとめたら出るから。」

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