極道に愛されて。
私にも覚悟ってもんがあるから、譲れない
「わかってる。」
「フッ…んじゃ、許可してやる。」
「えっ、竜也、本気なの?」
「あぁ。ただし、条件がある。」
条件?
「繁華街の見回りは、体力が戻ってからだ。あと、琉斗にこのことを言えば、必ず反対される。だから琉斗が不在の時のみ許可する。最後にもう一つ、これが一番大事なんだ。」
最初からそのつもりだった
だけどもう一つ?
しかも、一番大事なこと?
「何…?」
お父さんが纏う雰囲気に、多少緊張していた