ずっと好きだったよ。
「どうする?私のトモダチにあの子襲わせちゃうけど?別れるっていってくれればこの話はなかったことにしてあげるわ。」
「........よ。」
「え?」
「わかったよ。絶対に襲うなよ!何があっても俺が香歩を守る!」
俺の目からは涙が出ていた。
「約束するわ。」
とても強気な女が言った。
「次の月曜日に連れていきたい場所があるんです。すぐに終わるので時間開けておいてもいいですか?」
今まで一番後ろにいた女が急に出てきた。
「...............わかった。」
俺は首を縦にふってしまっていた。