ボクは中途半端にキミを愛したりしない。
プロローグ
あなたとのファーストコンタクトは最悪で、




精神的にツラい出来事だったのだ。




今でも電車には乗れないけれど、






『あの事件』が無ければ、



『あの恐怖』に私が遭わなければ、





―――――あなたとは出逢わなかったかもしれない。






…そんなことを、彼と話をしたことがある。









『芸能人』のあなたに。
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