最強女総長×俺様総長Ⅱ
2日後、レオンは作戦を実行するために朝から外出していた


あたしは未だに自室で情報収集をしていた


奴らは防犯カメラに映らないように事を起こしていた


だが、ここ最近の事件は防犯カメラがあるところで事件が起こっている


つまり、挑発が混じっているということだ


あの日の防犯カメラでの一言で更にこちらを煽ってきた


あたしらが防犯カメラを解析することがわかっていてやったことだろう


奴らの一番の目的はなんだ?


本当にあたしを殺すことか?


あたしは調べていく内にわからなくなっていた


あたしを殺すタイミングはいつでも遭ったはずだ


しかし、襲撃はしてこない


何かを待っているとしか考えらない、、、


―――――プルプルプル


考え事をパソコンの前でしていると電話が鳴った


ディスプレイを見てみると外出中のレオンからだった


凛「もしもし」


レオン「奴らの潜伏先らしきところを発見した。」


レオンには一人のターゲットを尾行してもらっていた


そのターゲットを尾行しているうちにある建物に入って行ったそうだ


凛「わかった。すぐに向かう。
あたしが行くまで動くなよ。」


レオン「了解した。」


そう言って電話は切れた


あたしはすぐにリアスたちにメールで連絡し、身支度を調え、ホールに向かった

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