懲りもせず、恋する私

冷たい上司

ランチをとりに
社食へ向かい、

4人席しか空いてない。
仕方なく、
同期の恭子とc定食を頼み、
席に着いた。

「なに?あんたが世話役?ウケる!」
クスクス笑う。
「だっ…、さ…むか…なん」
「食べるか、話すかどっちかにしなよ。
興奮してんのわかるから」

「それで?今朝の男が…。後任の課長
だったって事。」
「そうなのよ!あり得ないわよ!」
「なんか。久しぶりにつぐみのそんな顔
見たわ。ほら、年下男子と付き合って
二股掛けられてさ!」
「そんな嫌な話やめてよ!」
「ゴメン、ゴメン。」

「お詫びに、今夜あたり、グビッといっとく?」

「いく〜〜!飲まなきゃやってらんない
はぁ〜〜。」
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