プロポーズは朝陽を浴びて
「そうだね。ちょっと借りすぎたみたい」
「でも、忘れてない。昨日のことは覚えているよ」
「そうなの?」
烈の顔を見ようとしたすみれの肩に、甘えるような仕草で彼が顎を乗せてきた。
「昨日の僕は……ちょっと問題児みたいだった」
「問題児? わたしより年上なのに?」
「そこは、気持ち汲んでよ。愛しさ故、だったんだ」
愛しさ故。
胸いっぱいの幸せな気持ちに、喜びの涙で視界が霞む。
そのとき、烈が甘い声で囁いた。
「池井すみれもいいけど、日向すみれもいい響きだと思わない?」
「うーん、そうかも」
ふたりは互の指を絡めて見つめ合う。
部屋に射し込む朝陽の暖かな光に祝福を受け、幸せの笑みを浮かべながら唇を近づける。
それは、まるで誓いのキスのように神聖な口づけだった。
HAPPY END.
「でも、忘れてない。昨日のことは覚えているよ」
「そうなの?」
烈の顔を見ようとしたすみれの肩に、甘えるような仕草で彼が顎を乗せてきた。
「昨日の僕は……ちょっと問題児みたいだった」
「問題児? わたしより年上なのに?」
「そこは、気持ち汲んでよ。愛しさ故、だったんだ」
愛しさ故。
胸いっぱいの幸せな気持ちに、喜びの涙で視界が霞む。
そのとき、烈が甘い声で囁いた。
「池井すみれもいいけど、日向すみれもいい響きだと思わない?」
「うーん、そうかも」
ふたりは互の指を絡めて見つめ合う。
部屋に射し込む朝陽の暖かな光に祝福を受け、幸せの笑みを浮かべながら唇を近づける。
それは、まるで誓いのキスのように神聖な口づけだった。
HAPPY END.

