恋ウタ ~永遠のメロディー~
「朱音。」
ステージ袖で私を待っていたのは社長だった。
「勝手に歌ってしまい、すみません。」
「このステージ、ネット中継してるんだ。それで、これ見てみろ。」
渡されたパソコンには、ステージについての感想が出ていた。
「これ…っ。」
「もう、誰も君のことを悪く言うやつはいないだろう。がんばったな。」
涙が止まらなかった。感想は、「心に響いた」「今まで誤解していたが、芯の強い、素敵な人だ」など、否定的なものは1つもなかった。私、守れたんだ。奏多くんのこと。
ステージ袖で私を待っていたのは社長だった。
「勝手に歌ってしまい、すみません。」
「このステージ、ネット中継してるんだ。それで、これ見てみろ。」
渡されたパソコンには、ステージについての感想が出ていた。
「これ…っ。」
「もう、誰も君のことを悪く言うやつはいないだろう。がんばったな。」
涙が止まらなかった。感想は、「心に響いた」「今まで誤解していたが、芯の強い、素敵な人だ」など、否定的なものは1つもなかった。私、守れたんだ。奏多くんのこと。