元姫の日常

-ガラガラガラ

春「せんせーい、おはよー☆」
レ「春は朝から元気だね。」
春「僕の取り柄だからね☆」
翡「…ﾈﾑｯ。」
帝「……−−」
あ「みんなアメ食べる？」

先「おい、お前ら〜遅刻だぞー」
レ「ごめんね、先生。
うちの殿が寝坊しちゃって、許して？」
先「はぁ…お前らな〜今回だけだからなっ」
レ「ありがと先生」
先「もういいから早く席につけっ」


春「レオって本当凄いよねー！
フェロモンってやつかなー？」
レ「そんなことないよ」
あ「そんなことあるよー！！
いつも女の子たちがレオにメロメロだもん！ね？帝！」
帝「あぁ…そうだな」
レ「ありがと、殿」

春「それにしてもさ〜、早くクラス変えて欲しいなぁ〜…。
僕ヤダよー、あの子と一緒なんてさー」
あ「春ちゃん、そんな事言ったらダメだよ…？」
春「でもっ！！」
あ「あみは大丈夫だから！ね？」
レ「あみちゃんもそう言ってるんだから、春ちょっとお口チャックね」


私「………………………………。」