アサガオを君へ
「大袈裟だよ。私はそんなに良い人じゃないよ」
「いや、本当神様だよ。今度から花野様って呼ぼうかな」
そんなことを無表情で言う中西くんが少しだけおかしくて、吹き出してしまった。
私は目元をこすりながら言った。
「じゃあ、私は中西くんのこと陽平のヨウを取って『ヨウチン』って呼ぶね。あだ名で呼ぶと距離が近くなった気がするでしょ?」
そう言うと、ヨウチンは私のススがついた頬に手を伸ばして、ゴシゴシとこすりながら言った。
「じゃあ、俺はノンちゃんと同じようにココって呼ぼうかな」
私は肯定の意味も込めて、顔をくしゃっとさせながら笑った。
そのとき。
「心!!」
なかなか聞くことのできない大きな声を張り上げて私の名前を呼ぶ、夏樹の声がした。
私はびっくりして目を見開き声のする方に振り返ると、無表情で夏樹が立っていた。
「いや、本当神様だよ。今度から花野様って呼ぼうかな」
そんなことを無表情で言う中西くんが少しだけおかしくて、吹き出してしまった。
私は目元をこすりながら言った。
「じゃあ、私は中西くんのこと陽平のヨウを取って『ヨウチン』って呼ぶね。あだ名で呼ぶと距離が近くなった気がするでしょ?」
そう言うと、ヨウチンは私のススがついた頬に手を伸ばして、ゴシゴシとこすりながら言った。
「じゃあ、俺はノンちゃんと同じようにココって呼ぼうかな」
私は肯定の意味も込めて、顔をくしゃっとさせながら笑った。
そのとき。
「心!!」
なかなか聞くことのできない大きな声を張り上げて私の名前を呼ぶ、夏樹の声がした。
私はびっくりして目を見開き声のする方に振り返ると、無表情で夏樹が立っていた。