淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~



でも私の肩に移動した悠雅の手は優しく私の身体を離す








「……」





何も言わずに悠雅を見ていると







ガサッ








どこから出してきたのか…

目の前にプレゼント用にラッピングされた袋が差し出される






「……これは?」






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