かぐやの月
かぐやの治癒に効果が表れ


復活したことがあったのだ。


それが銀司とかぐやが初めてした口づけだった。


「違うけど・・・白虎が生きていてよかった!」


かぐやが白虎をもう一度抱きしめた。


「いくらなんでも俺の前でそれは、その、白虎の命は何よりも大事だがかぐやは俺の嫁になる女だし・・・未来の旦那の前でそんな真似は」


銀司が一人ぶつくさと呟く。


「なーんだ。残念」


白虎が大げさにため息をつくとかぐやが白虎の頬にそっと口づけをした。


思いがけないことに白虎の顔が真っ赤になる。


「おいっ!それはやりすぎだ!二人とも離れろっつの!」


銀司が本気で怒りだしたらまずいから、


かぐやは銀司に笑顔で謝った。


「焼きもち焼かないのっ」


かぐやは銀司の首に飛びつくと


銀司の唇に自分の唇を重ねた。





おしまい


< 82 / 82 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop