サイレント王子と秘密の恋。(修正済み)
帰り道、舞香が
「ちょっと聞いたわよ!?
何ですぐに私に言ってくれなかったのよ?
言ったら笑い者にした連中を怒鳴ってやったのに」
そう言って怒ってきた。
どうやら怒った理由は、
舞香に頼らなかったかららしい。
どうしてそれを舞香が知っているのだろう?
「ごめんなさい。
その……すぐにクラスから飛び出しちゃったから」
申し訳ない気持ちになる。
それに、隣のクラスにわざわざ言いに行くのも
悪い気がするし
舞香だって……授業があるのに。
するとハァッとため息を吐かれた。
「まぁ、あんたは、
それどころではなかったでしょうけど
隣のクラスがやたらに騒がしいから
気になっていたのよね。
そうしたら睦月君と金本君が来てさ…」
えっ?
「舞香のところに
睦月君と金本君が来たの!?いつ?」
それは、知らなかった。
「昼休みよ。その理由と
少し聞きたい事があったみたい」
舞香は、そう話してきた。
昼休み!?
って事は、あの後…睦月君達は、
トイレではなくて
舞香のところに行っていたってこと?
「何で……?」
「咲良の性格の再確認と
女の私から見た意見を聞きによ!」
私の性格と女の意見…??