生徒会長と甘い恋 -続編-





「可愛い…♪」


「ばかあ…っ!!」


「早く海行こ☆」


私の肩を抱いて、

歩幅を合わせて

歩く優介。


そして、

ゆっくり冷たい海に

入っていく。


「冷たぁい!!」


「真夏なのにな」


私たちは、

そんなことを

言いながら

海で遊んでいた。


「もっと深い

所行こうぜ」


「私溺れるよっ」


「大丈夫♪

俺が離さないから」


「きゃあ」






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