溺れ愛



そうだ。



昔から・・そうだったです。



私が不安になった時はいつだって良平くんがそばにいてくれた。



昔も今も、良平くんはいつだって私の心を救ってくれる。



ありがとう、良平くん。



大好きな、大好きな良平くん。



良平くんの温もりのおかげで、私は眠ることが出来た。




「ありがとう」




朝起きれば目の前に良平くんの顔があって、暖かい気持ちでいっぱいです。




「おはよう、ちぃ」

「おはよう良平くん。私・・今日は学校休んで病院に行くね」

「・・・うん。行っておいで」




今日から暫くは一緒に学校に行けないけど。



良平くんを大好きな気持ちは変わらないです。




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